クラウンばっかりフェス2019

2019年11月17日開催

横浜のみなとみらい地区の中心に位置するMMグランドセントラルテラス(通称、MMテラス)館内と周辺を会場に、総勢50名に迫るクラウンが一堂に会した日本初のクラウンばっかりの大イベント、その名も『クラウンばっかりフェス』が開催されました。

会場内は本当にどこもかしこもクラウンばっかり!

パレード

クラウンたちが思い思いの楽器を手に会場内をパレードしました。クラウン30名という規模のパレードはほかにはありません。とてもカラフルでとても賑やか! まだ開幕してないのにこんなに楽しくっていいの? というお客様からの声もいただきました。

いいんです、開幕したらもっと楽しいことたくさんですから!!

ということで、開幕前から大勢のお客様がお集まりくださいました。

会場内を一周してオープニングセレモニーも行われました。なんと30年前にクラウンカレッジ・ジャパンでディレクターを務めた、元リングリングサーカスのロン・セベリーニ氏からのお祝いメッセージが披露されました!

グリーン・シアター

メイン会場のグリーンシアターではクラウンたちがそれぞれさまざまなパフォーマンス・ショーを行いました。お客様も芝生に座ってゆったりと寛いだ状態でショーを鑑賞していただきました。

また、グリーンシアターの周りでもいたる所でクラウンがパフォーマンスをしていました。

時には計算されたパフォーマンスを、また時にはお客様との交流による即興的なパフォーマンスを、本当にクラウンのパフォーマンスは多彩です!

プレミアムステージ

メイン会場からちょっと外れたオフィス棟のエントランスホールにステージを組んで、クラウンのシアター・パフォーマンスをじっくり堪能していただける特別な会場を作りました。ショーのクオリティの高さでは日本国内でも定評のある、そして世界的にも注目されているクラウンたちの夢の共演&競演が繰り広げられました。

ロネ&ジージ、ペペ、リキ、ましゅ&Kei、YEN TOWN FOOLs、ぽにあい工房、QAVO、チムチムサービス、もっとファミリー(出演順)が出演、これだけのクラウンのショーを一度に楽しめるイベントは他にはありません!

プレミアム・ステージのみ有料公演でしたが、毎回満席のお客様にお楽しみいただきました。

クラウン体験ワークショップ

グリーンシアターではお客様も一緒に参加していただくプログラムもありました。クラウンの心で、クラウンの発想力で、クラウンの楽しさを共有できるそれはそれは楽しいプログラムです。参加されたみなさんの笑顔を見てもその楽しさが窺い知れます。

これでいいのかな? というためらいも気がつけばどこかに飛んでってしまいます。

そうなんです!

『クラウンばっかりフェス』はお客様だってクラウンの仲間なのです!

赤鼻バルーンを作ろう!

館内のワークショップエリアでは「赤鼻バルーンを作ろう!」のコーナーが設置されました。大人にちょっと手伝ってもらえば小さいお子さんでも作れる、背中に背負える赤鼻バルーン・リュックです。かわいいでしょ?

人気コーナーで一日お客様が絶えませんでした。

そのお隣にはクラウンメイクを体験できるコーナーもありました。

クラウン気分になって記念写真を撮ることができるフォトコーナーも併設。もちろん会場内で出会ったクラウンと一緒に記念写真を撮ることもできちゃいます。

フェイス・ペインティング

回遊式のフェイスペインティングも行いました。フェイスペインターのクラウンと会場内で出会ったらどこででもフェイスペイントしてもらえちゃいます!! クラウンメイクはちょっと……という方も、かわいいワンポイントのフェイスペイントで気分も盛り上がりました!

クラウンだらけの競技大会

他のイベントでは行われたことがない、このフェスならではのプログラムこそがこのクラウン競技大会です。

クラウンには様々なテクニックやスキルがありますが、その中にはかなり独特なものも多くあります。それこそがクラウンをクラウンらしくしていると言っても過言ではありません。全国から大集合したクラウンたちがその腕前を競い合うのがこのクラウン競技大会です!

これも競技なの?って言われそうな競技演目もありましたが、ひとつひとつにちゃんと名前がついていることも含め、お客様には新鮮だったようです。

競技も真剣なのかふざけているのかよくわからないところがクラウンっぽいですね。

グランド・フィナーレ

最後はグランド・フィナーレ!

クラウンカレッジ・ジャパン出身のクラウンたちによるスキルディスプレイ。もともとこの『クラウンばっかりフェス』はクラウンカレッジ・ジャパン三十周年をきっかけに企画されたイベントなのです。

そしてフェスに出演したクラウン全員が一挙に大集合! そのダンスは華やかで圧巻でした。

こうして初めての『クラウンばっかりフェス』は幕を下ろしました。

特別企画フォトセッション

クラウドファンディングにご協力くださったお客様限定ですが、50名に及ぶクラウンたちと一緒に記念写真が撮影できるフォトセッションの時間を設けました。こんな写真は二度と撮れないかもしれません。

★出演クラウン

ミッキー
クラウンカレッジ・ジャパン一期生。
卒業後は日本でのクラウンの可能性を探求し様々な挑戦をしている。また90年代以後の日本の大道芸の草分け的な存在でもあり、大道芸界では三雲いおりの名前を知らないものはいない。
ウクライナのオデッサで開催されている、世界的なクラウンが大集結する祭典『コメディアーダ』に2018年日本人初出場で演技賞を獲得という快挙を達成した!
http://mikumoiori.jp
コン
クラウンカレッジ・ジャパン一期生。
卒業後クラウン活動を経て、劇場クラウン・グループ『五人囃子』のメンバーとして日本とウクライナで公演。
その後はクラウンなななとして様々なパフォーマンス活動を展開し、2019年にはオデッサのコメディアーダにも出場を果たした。
すまいる
クラウンカレッジ・ジャパン一期生。
日本タップダンス界の第一人者、中野ブラザーズ両氏にタップダンス・ジャズダンスを師事。 若月つねお氏にパントマイムを師事。タップダンサーとしても活躍する。1998年にグローバル・エンターティンメント・ジャパン(G.E-JAPAN)を創立し、現在は兵庫県西宮市を拠点にしている。白井博之としてG・E-JAPANエンターテイメントカレッジの代表講師も務めている。
https://www.ge-japan.com
TOTTA
 クラウンカレッジ・ジャパン一期生。
クラウンカレッジ・ジャパン二期の講師アシスタントを務めたのち米フロリダにあるクラウンカレッジ本校に再入学、91年リングリングサーカスのシカゴ公演に出演する。クラウンカレッジ・ジャパン三期のアシスタントも務め、現在はクラウンチーム『クラウンパラダイス』のリーダー。
http://clownparadise.net
ピンキー
米クラウンカレッジ卒業後、クラウンカレッジ・ジャパンで講師アシスタントを務める。
その後はクラウンとして様々なステージやイベントで活躍し、2019年の10月にはやなぎみわ演出『日輪の翼』神戸公演に俳優兼パフォーマーとして出演。
https://clownpinky.jimdo.com
ロネ&ジージ
ロネはクラウンカレッジ・ジャパン二期生、ジージは一期生で、90年にコンビを結成し、クラウン劇団OPEN SESAMEを創立する。その後、旧ソ連時代最後のモスクワに渡り、現ウクライナ国立サーカス・クラウン・バラエティー大学、モスクワ芸術座のオレグ・タバコフに学ぶ。ウィスコンシン大学クラウンキャンプで常任講師を14年務めた実績で、日本でも公演活動とともにクラウン・スクールもオープンしている。
https://roneandgigi.com
YEN TOWN FOOLs
びりはクラウンカレッジ・ジャパン一期生、ブッチィーはむごん劇かんぱにぃ、どん亀座を経て2002年にクラウニングシアター『YEN TOWN FOOLs』を結成。子供も大人も一緒になって笑って楽しめる、絵本をめくるようなステージには定評がある。
2008年からはシアター・クラウン・フェスティバルの企画&総合演出をし、全国で公演している。
http://www.yentownfools.com/yentownfools/top.html
ましゅ&Kei
クラウンカレッジ・ジャパン二期生のKeiと三期生のましゅが93年に結成したクラウン・コンビ。音楽とクラウン芸を融合させたMUSIC CLOWN~音楽的道化師~として長野県飯田市を拠点に国内外問わず広く活動している。いいだ人形劇フェスタでは中心的存在。
「心に“赤い鼻とクラウンフェイス”」を合言葉に、素顔のクラウンというスタイルでパフォーマンスを行っている。
http://mashu-and-kei.com/index.html
ふくろこうじ
クラウンカレッジ・ジャパン三期生。
クラウンカレッジ・ジャパン卒業後、日本マイム研究所の佐々木博康氏にマイムを師事。現在は主にクラウンメイクをしないクラウンとして活動している。パントマイムとジャグリングを基本としたパフォーマンスを行っているが、独特の世界観が展開されるショーには魅了されるファンも多い。
https://www.fukurokouji.com
リキ
クラウンカレッジ・ジャパン三期生。
主にジャグリングを得意とするパフォーマンスを行っていたが、グローバル・エンターティンメント・ジャパン(G.E-JAPAN)の一員として拠点を大阪に移す。G.E-JAPANでの公演活動&講師を経て、現在は福島に拠点を置いている。
ジャグリングでスゴ技を見せつつ、シンプルでわかりやすく、ほのぼのとしたパフォーマンスが大好評。
つっちー 
クラウンカレッジ・ジャパン三期生。
ジャグリングやバルーンやマジックなど何でもござれのオールラウンドプレーヤー。毎日新聞や神戸新聞が開催したカルチャーセンターでのクラウン講師としての経歴も持っている。
趣味はガーデニングという器用でナイーヴな一面がパフォーマンスにも生かされている!?
http://tsutchie-the-clown.com/main_flame.html
たっこ
クラウンカレッジ・ジャパン三期生。
クラウンカレッジ・ジャパン在学中は三島から東京都内まで毎日通っていた。卒業後は三島を拠点に活動。米クラウンキャンプに日本人として初めて参加して世界のクラウンと親交を深める。World Clown Association フロリダコンベンション参加、同主催の競技会シングルスキット部門で金賞受賞。つっちーやまこっちゃんとそれぞれコンビを組み全国的に活動ののちしばらく育休していたが、その後クラウンを再開。
まこっちゃん
クラウンカレッジ・ジャパン三期生。
三期生の中ではいち早くクラウンカレッジ・ジャパンから離れフリーで活動を展開。必要に応じて同期のふくろこうじ、リキ、たっこたちとグループやコンビを作って数多くのショーを行う。クラウンカレッジ時代は和装タイプの衣裳だったが、クラウンカレッジ後は現在まで一貫してクラウンカレッジのスタイルを踏襲して活動している。
clownmakoccyan.com/
SAKU
OPEN SESAMEのクラウン・スクール出身。
米クラウン・キャンプにも参加して積極的にクラウンを学ぶ。イベント等に多数出演しながら、シアタークラウンとしても活動中。クラウンのソロ作品をいくつも創作している。コンテスト受賞暦やSMAP5大ドームツアー出演経験の持ち主。
また、クラウン同士の交流も積極的に進めていて春にはクラウンの交流会「クラウンばっかり会」も開催。それが『クラウンばっかりフェス』のタイトルの由来になった。いわば「クラウンばっかりフェス」の名付け親。
https://twitter.com/clownsaku
チムチムサービス
カッシーはクラウンカレッジ・ジャパン入学を希望していたが募集がなかったのでスタッフとして所属、現場で様々なクラウンのパフォーマンスを直に学ぶ。非公式だが事故の影響で現場到着が遅れたまこっちゃんの代役でステージに立ったのが実質的なクラウンデビューという説もある。ままれちゃんはOPEN SESAMEクラウンスタジオ4期生。二人は2002年にコンビを結成し、高い身体能力を生かしたスラップスティックなパフォーマンスは他の追随を許さないクオリティ。
また、今回の『クラウンばっかりフェス』のエンブレムのイラストを手がけた。
https://www.chimchimservice.com/index.html
YAMA
誕生日がチャップリンと同じだったことから運命を感じ、90年代中頃から独学でクラウンを始め、98年ロシア国立モスクワサーカス学校に留学。千葉県市川市にあった伝説のサーカスレストランに半年契約で出演していたことも。舞台を中心に活動しているが、他のパフォーマーとの共演やユニットなどでの活動も多く、イベントなどにも積極的に出演している。
SAKU同様、SMAPの全国ツアーに出演したこともある。
http://balloon-circus.com/yama/index.html
サクノキ
NPO法人沢入国際サーカス学校卒業後クラウンに惹かれてクラウンとしての活動を開始。サーカス学校で学んだ技術を駆使した様々な道具を巧みに扱うパフォーマンスやアクロバティックなサーカスアクトを特徴としたクラウン芸に定評がある。2014年にはフランスのフェスティバルに公式招待され、ナンテールの「parade(s)」、クラマの「les petits pois 」に出演という快挙を為す。
https://twitter.com/saku_noki
ペペ
NPO法人沢入国際サーカス学校卒業。
2008年より鹿児島に拠点を移し活動中。2016年には21周年記念ソロ公演『オン・ザ・ロック』を北九州市のアイアンシアターで行なった。現在も九州を中心に活動をしているが、存在感のある独特なキャラクターに絶妙でほっこりするパフォーマンスが大好評。ジャグリングやバルーンなどのほか、ストーリー性のあるパフォーマンスが特徴。
しほちゃん
国立音楽大学卒業後リトミックの指導員を経て、バルーンをきっかけにパフォーマンスの世界へ。コン(ななな)とともに劇場クラウン・グループ『五人囃子』のメンバーとして日本とウクライナで公演。2000年代からはバルーンを中心としたパフォーマンスで各種イベントに出演。世界公認バルーンアーティスト(CBA)の資格を取得し、国内外のバルーンコンテストの常連的存在で優勝&準優勝の栄冠も数多い。
http://www.shihochan.com
おっとちゃん
OPEN SESAMEのクラウン・スクール出身。
米クラウンキャンプにも参加経験がある。2007年からクラウンユニット「ふるえんぷてぃ ぷちっ。」を結成し、全国の各種イベント等に出演。幼少の頃から始めたダンスを生かしたパフォーマンスを展開、ソロでの活動も積極的に行っている。現在はパントマイマーのメランコリー鈴木と結成した「ストレンジ・ディッシュ」で、映画のような、ミュージカルのようなショーを行っている。
https://www.strangedish.com
はっち
OPEN SESAMEのクラウン・スクール出身。
米クラウンキャンプにも参加経験がある。フリーのクラウンとして全国のイベントやテーマパーク等に出演、2003年からはインプロジャパンでインプロ(即興劇)を学び、インプロヴァイザーとしても活動している。
名前はHatch →(ひな・卵を[が])かえす[かえる],孵化する;(陰謀などを[が])企てる[もくろまれる].に由来している。
http://clown-hatch.sunnyday.jp
KOTA
クラウンカレッジ・ジャパンの後継養成スクールでもあるバナナサーカスクラウンスクール一期生。
米クラウンキャンプにも積極的に参加し、2000年からはクラウンパラダイスの一員となる。自ら企画&演出を手がけたクラウン公演も多い。2007年にクラウンユニット「ふるえんぷてぃ」を結成し、その後「ふるえんぷてぃ」から派生した「ふるえんぷてぃ ぷちっ。」で活動する。
www.clownkota.com
リオ
立教大学在学中に「どりぃむ・ぼっくす」に入りクラウンを知る。2004年にどりぃむ・ぼっくす代表就任を経て、大学卒業後TOKYOマイムカレッジでマイムを学び、さらにOPEN SESAMEのカルチャースクールでクラウンを学ぶ。その後は各種イベントや全国のテーマパーク等で八面六臂の活躍。イベントの企画運営や実行委員会の実績も数多い。2013年からはエコロジーをテーマとした教育型パフォーマンスも行っている。
https://www.clownrio.com
パイン
NPO法人沢入国際サーカス学校卒業。
キュートな外見だがハイテンション炸裂、玉乗りしながらの縄跳びなどサーカス学校で学んだ技術を駆使したアクロバティックな凄ワザとほっこりバルーン・パフォーマンスというコントラストあるショーを展開。バルーンも得意で全国のイベントやテーマパークなどでも大人気。
http://ameblo.jp/fine-shine-pine/
キャシー
14年間所属していたクラウン劇団OPEN SESAMEを卒業し、2012年よりソロ活動を開始。各種イベント等に出演。ロネ&ジージからの信頼も厚く、必要に応じて古巣の劇団OPEN SESAMEへの出演も続いている。
スーリー
まこっちゃんのパフォーマンスを目の当たりにしたのをきっかけに97年よりボランティアとしてクラウンの活動を始め、その後、講習等を受け、09年よりクラウンによる病院訪問の活動を開始。入院中の子どもたちのために病室を巡回してパフォーマンスする活動のかたわら、まこっちゃんによる初期のクラウン稽古会に参加。典型的クラウンギャグを中心としたショーを行う〝QAVO〟のメンバーとして本格的なプロデビューを飾る。
https://clown-qavo.com
マイン
立教大学映像身体学科卒業。いいむろなおきマイムラボセカンド11期生。クラウンの世界大会WCA2017 in タイにてメイクアップ&ワードローブ(CLOWN LIGHT)銅メダル&シングルスキット銀メダル受賞。主に東京を拠点とし、マイムをベースにしたパフォーマンスを行うほか、バルーンやパントマイム、コミュニケーションのレクチャーやワークショップも行なっている。
https://clownmine.amebaownd.com
タラン
グローバル・エンターティンメント・ジャパン(G.E-JAPAN)出身。
現在は劇場道化師集団「TriCoRole Theatre」を主宰する自称野良の劇場道化師。かつて所属していた夢奇房の2014年公演でクラウンを知り、以後クラウンを探求し続けている。マジックも得意。
https://twitter.com/clowntaran?lang=ja
ぽにあい工房
ともに立教大学内の公認サークルどりぃむ・ぼっくす出身のポニィとあいあいのクラウンコンビ。2018年にはぽにあい工房主催公演 vol.1として『One of a kind』の上演も果たす。自由度の高い表現を目指し、〝オモシロイ〟を追求している。
https://poniai-koubou.jimdofree.com
ウェルカム星矢
パントマイム『舞☆夢☆踏』に所属、ハッピィ吉沢氏よりパントマイム基礎を学び、2013年にパントマイムとバルーンアートを融合したオリジナルショーを確立し、風船と笑顔を届けに関東を中心に活躍中。フェスティバル、企業パーティー、ウェディングなど、いつでもどこでも何度でも大歓迎のパフォーマンスをお楽しみください。
https://clownseiya.wixsite.com/welcome-seiya
ぴあー
大道芸フェスティバル in 静岡の市民クラウンとしての活動から、大道芸つながりで夢奇房の公演にも出演。クラウン劇団「てくてく」所属。「日本の神様カード」の公式認定リーダーという顔も持つ。バルーンが得意でツイスターズにもクラウン劇団「てくてく」で参加している。
https://twitter.com/clown_peer
ノン
2007年「大道芸ワールドカップ in 静岡」の市民クラウンボランティアとして参加したのをきっかけに、クラウンの魅力に触れ、様々なクラウン・ワークショップを受講、時には企画をしながらクラウンを学ぶ。現在はソロパフォーマンスやユニットで活動し、様々なフェスティバルなどに参加。またホスピタルクラウンとしての経験もある。
ムーラン
2015年、出身地の静岡で「大道芸ワールドカップ in 静岡」の市民クラウンボランティアとして参加したのをきっかけに、活動を開始。2017年から主に東京と静岡を中心に活動。クラウンのワークショップも開催している。
https://clownmuran.wixsite.com/clownmuran
てんちゃん
コトバノサーカス ディレクター。ケアリングクラウン養成講座修了のち、まこっちゃんが主催している「クラウン的な稽古会」に参加し、もっとファミリーの一員としてクラウンショーのステージを踏む。地元山形を拠点にバルーンアートグリーティング・入門講座講師としても活動中。ケアリングスマイル代表。
https://www.facebook.com/maki.tenteru
シロップ
YEN TOWN FOOLsに師事、2012年より活動を始める。
イベント出演と並行して、地元である北部九州の小児科病棟や老人介護施設、障がい者支援施設などの社会福祉施設への訪問を積極的に行なっている。
https://profile.ameba.jp/ameba/clown-syrup
フェイスペインター☆ミホウ
World Body Painting Association会員。専門学校YMCAデザイン研究所卒業後イラストレーターとして活動。坂野比呂志大道芸塾(浅草雑芸団)に入会し、児童館などで活動を始める。会場内を回遊しながら描くフェイスペインティングロービングを提案し、高い技術と実績で日本各地のフェスティバルやイベント会場などで好評を博している。
フェイスペインターとして世界大会2年連続1位受賞の経験を持つ。
http://facepaintermihoo.ehoh.net
もっとファミリー
まこっちゃんがスーリーとともに主催している「クラウン的な稽古会」メンバーによる、健常者と障害者混合のダイバーシティ的なクラウングループ。毎年ヨコハマきのこ大祭できのこをテーマにしたショーを上演している。今年のメンバーはぴんちゃん、くみちゃん、はまねえ、まっちゃん、ヨッシー、まーも、ぷーの7人編成で、ヨコハマきのこ大祭2019で上演したショーをクラウンばっかりフェスでも上演する。
https://clown-qavo.com/クラウン的な稽古会/
ダイアナ
クラウンカレッジ・ジャパン二期生。
クラウンのキャラクターもさることながら素顔のダイアナも誰とでも仲良くなれることでみんなから愛される存在だった。イベントを中心に、90年代以後の日本のクラウン活動の先駆けとして活躍する。のちクラウンパラダイスの一員としてTOTTAたちとステージ活動を展開していた。クラウン以外ではジャズシンガーをしていた時期もあり、まこっちゃんと音楽活動をしていたこともあった。
今回のクラウンばっかりフェスのエンブレムの顔になる。